公認心理師 受験資格・公認心理師になる方法
新しく心理職の国家資格として創設される公認心理師。
人気の心理系の資格が国家資格という事になれば注目、人気を集めそうですね。
ここでは公認心理師の受験資格をまとめています。
公認心理師 受験資格
1 大学および大学院で、心理学その他の公認心理師となるために必要な科目を修了した者、またはそれに準ずる者。
2 大学で心理学その他の公認心理師となるために必要な科目を修めて卒業した者、またはそれに準ずる者で、一定の施設において心理に関する支援の業務に従事した者。
3 上記2つに掲げる者と同等以上の知識・技能を有する者。
以上の受験資格が設けられているので公認心理師の国家資格を取得するためには、大学で公認心理師になるためのカリキュラムを履修しなければいけないという事ですね。
つまり、公認心理師になるには、大学の心理系学部・学科卒業が前提条件となるわけです。
やはり民間資格と異なり受験資格までのハードルは高いようです。
公認心理師になる方法
受験資格を得る
国家試験に合格する
登録する
また第1回公認心理師の国家試験は2018年に予定されていますが、現状では上記の受験資格を満たしている人がいないため、しばらくの間は経過措置として「受験資格の特例」が設けられると予想されます。
ただ、詳細は決まってませんので決まり次第また追記しますね。